2026年版・5-11

席次の並び替え(記述)の一問一答

秘書検定2級「マナー・接遇」から、席次の並び替え(記述)に関する4択問題を10問。「答えと解説を見る」を開くと、正解とその理由がその場で読めます。会員登録は不要です。

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問題

上から順に解いてみてください。答えは各問の下で確認できます。

問15-11

タクシーの席次で、上座から下座へ正しい順番で並んでいるものはどれか。(※運転手は部外者のプロとする)

  • 運転席の後ろ → 助手席の後ろ → 後部座席の中央 → 助手席
  • 助手席の後ろ → 運転席の後ろ → 後部座席の中央 → 助手席
  • 運転席の後ろ → 後部座席の中央 → 助手席の後ろ → 助手席
  • 助手席 → 運転席の後ろ → 助手席の後ろ → 後部座席の中央
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正解 運転席の後ろ → 助手席の後ろ → 後部座席の中央 → 助手席
解説
タクシーの席次は記述試験でも頻出です。最も安全で落ち着く「運転席の真後ろ」が第1位(上座)。次が乗り降りしやすい「助手席の後ろ」が第2位。窮屈な「後部座席の中央」が第3位。支払いと道案内をする「助手席」が第4位(最下座)となります。

他の選択肢が不適切な理由
乗り降りしやすい側の後部座席を最上位とする並びは、出入りのしやすさに着目したもので、落ち着いて座れる位置を上とする考え方とは基準が違います。中央の席を二番目に置く並びは、両側から挟まれて最も窮屈な席を高く見積もったものです。助手席を最上位に置く並びは、支払いや道案内を受け持つ席を上に据えており、順序がまったく逆になっています。
問25-11

エレベーターに乗り込む際の正しい順番(並び替え)はどれか。(お客様、上司、秘書の3名とする)

  • 秘書が先に乗ってドアを押さえる → お客様が乗る → 上司が乗る
  • お客様が先に乗る → 上司が乗る → 秘書が操作盤前に立つ
  • お客様と上司が先に乗る → 秘書が最後に乗ってドアの開閉操作を行う
  • 上司が先に乗る → お客様が乗る → 秘書が乗って行き先ボタンを押す
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正解 秘書が先に乗ってドアを押さえる → お客様が乗る → 上司が乗る
解説
エレベーター内に誰も乗っていない場合、案内役(秘書)が真っ先に乗り込んで「開」ボタンを押し、安全を確保してからお客様、上司の順に招き入れるのが正解です。降りる時は逆で、お客様と上司を先に降ろし、秘書が最後に出ます。

他の選択肢が不適切な理由
客と上司を先に乗せる二つの並びは、誰も乗っていない箱に相手を先に入れることになり、扉が閉まりかけたときに押さえる者がいません。上司を客より先に乗せる並びは、社外の方を後回しにしており、招く順序としても逆です。案内する者が先に入って扉を押さえ、続いて客、上司と招き入れるのが安全で、降りるときはこの逆の順になります。
問35-11

お客様を階段で上の階へ案内する際、正しい位置関係の順番はどれか。

  • お客様が先に上り、秘書は少し後ろに控えて続く
  • 秘書が先に上り、お客様が後ろからついてくる
  • お客様と秘書が横に並んで同じペースで上る
  • 秘書は数段離れた最後尾から様子をじっと見守る
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正解 お客様が先に上り、秘書は少し後ろに控えて続く
解説
階段を上る際は、お客様を見下ろす形にならないよう、また上位者を先に立てる観点から、お客様に先に上っていただき、秘書は一段後ろから続くのが基本です。逆に下りる際は、万が一に備えて秘書が先に(下側に)立って歩きます。上りと下りで案内役の位置が入れ替わる点を押さえておきましょう。

他の選択肢が不適切な理由
案内する者が先に上る形は、後ろの相手を見下ろす位置に立つことになり、階段では特に落ち着かない思いをさせます。横に並んで同じ歩調で上るのは、通路をふさぐうえ、社外の方と対等に振る舞う形になり、案内としてふさわしくありません。数段離れて見ているだけでは、曲がり角や踊り場でどちらへ進むのかを示せず、案内の役目を果たせません。
問45-11

応接室でお茶を出す順番として、最も正しいものはどれか。(お客様2名、自社の上司1名の場合)

  • お客様の上座(役職が上の方) → お客様の下座 → 自社の上司
  • お客様の下座(出入り口に近い方) → お客様の上座 → 自社の上司
  • 自社の上司 → お客様の上座(役職が上の方) → お客様の下座
  • お客様の上座 → 自社の上司 → お客様の下座(交互に出す)
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正解 お客様の上座(役職が上の方) → お客様の下座 → 自社の上司
解説
お茶出しの順序は「お客様優先」かつ「上位者優先」の絶対ルールがあります。まずお客様の最も偉い方(上座)、次にお客様の同行者(下座)、そして最後に自社の上司(身内)に出します。自社の人間は常に後回しにします。

他の選択肢が不適切な理由
客の中で出入り口に近い側から先に出す並びは、同じ客の中でも役職の高い方を先にするという原則を外しています。自社の上司から先に出す並びは、身内を客より先に立てることになり、訪れた側から見れば軽んじられたと映ります。客と身内へ交互に出す並びも、順序の基準が定まらず、その場に居合わせた人にも意図が伝わりません。
問55-11

名刺交換の順番と作法として、正しいルールの組み合わせはどれか。

  • 訪問者から先に名刺を差し出し、下位者から上位者の順に行う
  • 訪問を受けた側から先に名刺を差し出し、上位者から下位者の順に行う
  • 訪問者から先に名刺を差し出し、上位者から下位者の順に行う
  • 訪問を受けた側から先に名刺を差し出し、下位者から上位者の順に行う
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正解 訪問者から先に名刺を差し出し、上位者から下位者の順に行う
解説
名刺は「お願いします」という意味を込めて「訪問者(目下・お金をもらう側)」から先に差し出します。また、複数人いる場合は「トップ同士(上位者)」が最初に交換を済ませ、その後に下位者が続くのが正しいプロセスです。下位者が上位者より先に出るのはマナー違反となります。

他の選択肢が不適切な理由
下位の者から先に交わす並びは、上位の者どうしが挨拶を済ませる前に部下が前へ出ることになり、順序を乱します。訪問を受けた側から先に差し出す二つの並びも、頼み事があって出向いた側から先に差し出すという考え方に反します。差し出す側の順と、その場にいる人の上下の順を、それぞれ取り違えていないかを分けて確かめることが大切です。
問65-11

「コ」の字型の会議テーブルでの席次で、上座から下座へ正しい順番はどれか。(※議長が中央奥に座る国際プロトコール)

  • 議長の席 → 議長の右隣の席 → 議長の左隣の席 → 右隣の隣の席
  • 議長の席 → 議長の左隣の席 → 議長の右隣の席 → 左隣の隣の席
  • 議長の右隣の席 → 議長の左隣の席 → 議長の席 → 右隣の隣の席
  • 議長の席 → 右隣の隣の席 → 議長の右隣の席 → 議長の左隣の席
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正解 議長の席 → 議長の右隣の席 → 議長の左隣の席 → 右隣の隣の席
解説
国際プロトコール(右上位の原則)では、議長(No.1)を中心に、右側がNo.2、左側がNo.3、右側の次がNo.4…と、左右交互にジグザグに席次が下がっていきます。日本の伝統的な左上位とは異なるため、試験で頻繁に狙われます。

他の選択肢が不適切な理由
議長の左隣を二番目に置く並びは、古くから用いられてきた左を上とする考え方によるもので、ここで問われている国際的な作法とは基準が異なります。議長を三番目に置く並びは、会議を取り仕切る者を中心に据えるという前提そのものを崩しています。議長の隣を飛ばして二つ隣を先に置く並びも、中心から左右へ交互に下がるという並び方から外れています。
問75-11

列車(新幹線など)の4人掛けの向かい合わせの席次で、上座から下座へ正しい順番はどれか。

  • 進行方向の窓側 → 逆向きの窓側 → 進行方向の通路側 → 逆向きの通路側
  • 進行方向の窓側 → 進行方向の通路側 → 逆向きの窓側 → 逆向きの通路側
  • 逆向きの窓側 → 進行方向の窓側 → 逆向きの通路側 → 進行方向の通路側
  • 進行方向の通路側 → 進行方向の窓側 → 逆向きの通路側 → 逆向きの窓側
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正解 進行方向の窓側 → 逆向きの窓側 → 進行方向の通路側 → 逆向きの通路側
解説
列車の席次は「景色が見える窓側」が「通路側」より上位となり、さらに「進行方向向き(酔いにくい)」が「逆向き」より上位となります。この2つの条件を掛け合わせることで、①進行窓、②逆窓、③進行通路、④逆通路という順番が論理的に導き出せます。

他の選択肢が不適切な理由
窓側より通路側を先に置く並びは、景色が見えて落ち着ける窓側を上とする考え方から外れています。進行方向と逆を向く窓側を最上位に置く並びは、揺れで気分が悪くなりやすい向きを上に見積もったものです。通路側を最上位に置く並びも同様で、まず窓側かどうか、次に向きが順方向かどうか、という順で当てはめると迷わずに並べられます。
問85-11

お茶とお菓子を一人のお客様に出す際の、配置と順番のプロセスとして正しいものはどれか。

  • まずお客様の左側にお菓子を置き、次にお客様の右側にお茶を置く
  • まずお客様の右側にお茶を置き、次にお客様の左側にお菓子を置く
  • まずお客様の真正面にお茶を置き、お茶の奥にお菓子を置く
  • お盆の上に置いたまま、お客様の右側から一気に両方を提供する
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正解 まずお客様の左側にお菓子を置き、次にお客様の右側にお茶を置く
解説
最終的な配置は「左がお菓子、右がお茶」です。右側から出す場合、先にお茶(右)を置いてしまうと、後からお菓子(左)を置く際に腕が熱いお茶の上を通過してしまい危険です(袖越しというマナー違反)。必ず「遠い方(左のお菓子)から先」に置きます。

他の選択肢が不適切な理由
先に茶を右へ置く並びは、後から菓子を置くときに腕が熱い茶の上を通ることになり、袖が触れて倒す危険があります。正面に茶を置いて奥に菓子を置く配置は、菓子を取ろうとするたびに茶越しに手を伸ばさせることになります。盆に載せたまま両方を差し出す形は、相手に受け取る手間をかけるうえ、置く位置の作法そのものを省いています。
問95-11

お客様を応接室に案内し、入室する際の正しいプロセス(順番)はどれか。(※ドアは外開き・手前に開くタイプ)

  • ノックする → ドアを手前に開けて押さえる → お客様を先に入室させる → 自分が入室する
  • ノックする → お客様にドアを開けてもらう → お客様が入室する → 自分が後から入室する
  • ノックする → 自分が先に入室する → 内側からドアを押さえる → お客様を招き入れる
  • ノックする → ドアを半開きにする → お客様と並んで同時に入室する → ドアを閉める
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正解 ノックする → ドアを手前に開けて押さえる → お客様を先に入室させる → 自分が入室する
解説
外開き(手前に引く)ドアの場合、秘書がドアを引いて開け、自身の体でドアを押さえて通路を確保し、お客様を先に通すのが最も安全でスムーズなプロセスです。内開き(押し開ける)の場合は、秘書が先に入ってドアを押さえます。

他の選択肢が不適切な理由
客に扉を開けてもらう形は、案内する側が手を出さずに相手へ手間をかけるもので、案内の役目を果たしていません。手前に開く扉で自分が先に入ると、扉を引く動きと自分の体が通路をふさぎ、客を待たせることになります。半開きのまま並んで入る形は、扉に体が当たる危険があるうえ、どちらが先に入るのかも定まらず落ち着きません。
問105-11

来客を見送る際の正しいプロセス(順番)として、最も丁寧で適切なものはどれか。

  • 応接室のドア前で挨拶 → エレベーターホールへ案内 → 到着後にお辞儀 → ドアが閉まりきるまで見届ける
  • 応接室の中だけで簡単に挨拶を済ませた後、お客様だけでエレベーターへ向かっていただき、部屋の片付けを始める
  • エレベーターホールまでご案内 → 「閉」ボタンを押してあげる → すぐに背を向けて業務に戻る
  • 応接室のドア前で挨拶 → 会社の玄関口まで案内 → お客様の背中が見えなくなるまで手を振り続ける
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正解 応接室のドア前で挨拶 → エレベーターホールへ案内 → 到着後にお辞儀 → ドアが閉まりきるまで見届ける
解説
お見送りのプロセスは、相手の姿が見えなくなるまで敬意を払う「残心(ざんしん)」が重要です。エレベーターに乗られたら、ドアが完全に閉まりきるまで深いお辞儀の姿勢を維持し、閉まった後でゆっくりと顔を上げるのが最高峰のマナーです。

他の選択肢が不適切な理由
部屋の中だけで挨拶を済ませて片付けを始める形は、まだ社内にいる相手を置き去りにするもので、帰り道に迷わせることにもなります。扉を閉める操作をしてすぐ背を向ける形は、相手から見れば追い立てられたように映ります。姿が見えなくなるまで手を振り続ける形は、私的な見送りの仕草であり、取引の相手を送る場面には調子が合いません。

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※本ページの問題・解説は、生成AI(人工知能)を活用して作成しています。