2026年版・3-4

ビジネス用語の一問一答

秘書検定2級「一般知識」から、ビジネス用語に関する4択問題を10問。「答えと解説を見る」を開くと、正解とその理由がその場で読めます。会員登録は不要です。

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問題

上から順に解いてみてください。答えは各問の下で確認できます。

問13-4

「PDCAサイクル」のCは何を指すか。

  • 実行した結果を分析し、計画通りか評価・確認する「Check」
  • 使用したオフィスやデータをきれいに整理整頓する「Clean」
  • 関係者に電話やメールをして状況の確認を行う「Call」
  • 困難な目標に対して失敗を恐れずに果敢に挑む「Challenge」
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正解 実行した結果を分析し、計画通りか評価・確認する「Check」
解説
Plan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Action(改善)の頭文字です。やりっぱなしにせず、実行した結果を「Check(分析)」して、次の改善に繋げることで、業務の品質をスパイラルアップさせます。マネジメントの基本中の基本用語です。

他の選択肢が不適切な理由
整理整頓を意味する語は職場を整える活動を表すもので、この四段階の枠組みには含まれていません。電話や連絡で状況を確かめるという意味の語も、日々の連絡の話であって、実行した結果を計画と見比べて評価する段階を表しません。挑戦を意味する語も心構えを示すにとどまります。三つ目に置かれるのは、計画どおりに進んだかどうかを確かめる段階です。
問23-4

「アジェンダ」の意味として適切なものはどれか。

  • 会議の議題や、これからの具体的な行動計画・検討課題を示すもの
  • 会議の結果を詳細に記録し、後日の証拠として残すための議事録
  • 提案された内容に対して、関係者全員が完全に同意したという結論
  • 本人に代わって、物事の交渉や契約を行う法的権限を持った代理人
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正解 会議の議題や、これからの具体的な行動計画・検討課題を示すもの
解説
会議を効率的に進めるための「しおり」のようなものです。事前に「今日はこれについて話し合います」というアジェンダを配布しておくことで、参加者は準備ができ、議論の脱線を防ぐことができます。また、国家の「政策課題」という意味で使われることもあります。

他の選択肢が不適切な理由
議事録は「ミニッツ」、合意は「コンセンサス」、代理人は「エージェント」です。
問33-4

「コンセンサスを得る」とはどういう意味か。

  • 関係者全員から、十分な合意や同意を丁寧に取り付けること
  • 多数決を行い、反対派の意見を切り捨てて強引に進めること
  • 社長や上層部からのトップダウンの指示を、部下に強制すること
  • 専門家から、業務の効率化に役立つ画期的なアイデアをもらうこと
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正解 関係者全員から、十分な合意や同意を丁寧に取り付けること
解説
独断で物事を進めるのではなく、事前に関係者と話し合い、納得や合意(コンセンサス)を得ておくプロセスを指します。特に日本企業では、会議の場をスムーズに進めるために、事前のコンセンサス作り(根回し)が重要視されます。

他の選択肢が不適切な理由
多数決で押し切って反対する人の意見を切り捨てるのは、納得を得ないまま進めることであり、後になって協力が得られないという形で必ず跳ね返ります。上層部の指示を部下に強いるのは命令であって、合意を取り付けたことにはなりません。専門家から助言をもらうことも、判断の材料を増やす行為であって、関係する人たちの同意を得ることとは別のことです。
問43-4

「B to B」取引とは誰と誰の取引か。

  • 企業(Business)と、別の企業(Business)との間で行われる取引
  • 企業(Business)と、一般消費者(Consumer)との間で行われる取引
  • 一般消費者同士が、フリマアプリなどを使って直接的に商品を売買する取引
  • 中央銀行と、日本全国各地にある民間銀行との間だけで行われる金融取引
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正解 企業(Business)と、別の企業(Business)との間で行われる取引
解説
部品メーカーが自動車メーカーに製品を卸すような、法人同士の取引がB to Bです。一方、デパートや飲食店が一般の客に売るのがB to C(Business to Consumer)です。B to Bは取引規模が大きく、論理的な判断や長期的な信頼関係が重視されるのが特徴です。

他の選択肢が不適切な理由
企業が一般の客に売る形には別の呼び方があり、相手として想定されているものが異なります。個人どうしが売り買いする形にもまた別の呼び名があり、近年は仲介の場が広がって取引が増えています。中央銀行と民間の銀行との資金のやり取りは、金融政策の運営に関わる仕組みであって、商いの相手が誰かに着目したこの分類とは枠組みそのものが違います。
問53-4

「コア・コンピタンス」とは何か。

  • 中心的な競争力となる、他社が容易に真似できない独自の強み
  • 業界全体で決められている、守るべき最低限の標準規格やルール
  • 自社の苦手な業務を、専門の外部業者に委託して効率化すること
  • 社員全員が持っている、平均的なスキルや能力の集合体
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正解 中心的な競争力となる、他社が容易に真似できない独自の強み
解説
「その会社が持っている、核(コア)となる能力(コンピタンス)」を指します。例えば、ホンダのエンジン技術や、ソニーの小型化技術などが有名です。激しい競争の中で生き残るために、自社のコア・コンピタンスを見極め、磨き続けることが経営戦略上極めて重要です。

他の選択肢が不適切な理由
業界で決められた標準の規格は、参加する各社が等しく守るものであり、その会社だけの強みにはなりません。苦手な仕事を外部に任せることは、強みでない部分をどう扱うかという話であって、核となる力そのものを指すものではありません。社員が平均して持っている能力も、他社と差がつく源にはならず、容易にはまねのできない独自の力という条件を満たしません。
問63-4

「ニッチ市場」とは何か。

  • 大手企業があまり参入しない、隙間にある特定の小規模な専門市場
  • 世界中から注目を集めている、非常に巨大で競争の激しいマーケット
  • 一つの企業が完全に支配しており、他社が入り込めない独占市場
  • 関税がかからない、海外との自由貿易が行われるグローバルな市場
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正解 大手企業があまり参入しない、隙間にある特定の小規模な専門市場
解説
市場全体(メジャー市場)の中にある、特定のニーズを持つ少数の層をターゲットにした市場です。市場規模が小さいため大手企業は費用対効果が合わず手を出さない領域ですが、専門特化してそこで圧倒的なシェアを取れば、高い利益率を確保することができます。

他の選択肢が不適切な理由
世界中が注目する巨大な市場は、多くの会社が参入して競い合う場であり、隙間という言い方とは正反対です。一社が完全に支配していて他社が入れない市場は、独占の状態を表す別の言葉で説明されます。関税のかからない自由な貿易の場は、国と国との取り決めに関わる話であって、市場の規模や専門性に着目したこの言葉とは観点が異なります。
問73-4

「イノベーション」の意味はどれか。

  • 新しい価値を創造し、社会に劇的な変化をもたらす革新
  • 古くなったものを少し手直しして再利用する、日常的な改善
  • 他社が成功した手法を、そのまま真似して取り入れる模倣
  • 昔からのやり方を、頑なに守り続けていく保守的な伝統
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正解 新しい価値を創造し、社会に劇的な変化をもたらす革新
解説
単なる技術の向上やカイゼン(インクリメンタルな改善)ではなく、これまでの常識を覆すような変化を指します。iPhoneの登場によって携帯電話の概念がスマホに変わったのは、典型的なイノベーションです。既存の要素の新しい結合(新結合)によって、新しい経済的価値を生み出すことを意味します。

他の選択肢が不適切な理由
古いものを少し手直しして使い続けるのは、日々の積み重ねによる改良であり、これまでの常識を覆すような変化とは規模が違います。他社の成功した手法をそのまま取り入れるのは追随であって、新しい値打ちを自ら生み出したことにはなりません。従来のやり方を守り続ける姿勢も、受け継ぐことに重きを置くものであり、変化を起こすというこの語の意味とは向きが逆です。
問83-4

「アウトソーシング」とは何か。

  • 社内の業務を専門的な外部業者に委託して効率化やコスト削減を図ること
  • 社内の重要な役職に就く人材を、外部からではなく社内で公募すること
  • 自社で設計から製造まで全てを一貫して行っていく、完全な内製化のこと
  • 自社の製品やサービスを携えながら、積極的に海外市場へ進出すること
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正解 社内の業務を専門的な外部業者に委託して効率化やコスト削減を図ること
解説
総務や給与計算、ITシステムの運用など、自社の強み(コア業務)以外の部分を外部の専門企業に任せることです。これにより、自社の社員はより付加価値の高い仕事(企画や営業など)に集中でき、かつ外部の専門性を活用できるというメリットが得られます。

他の選択肢が不適切な理由
社内で人材を募ることは採用の方法の一つであり、仕事そのものを外へ出すこととは異なります。設計から製造まで自社で一貫して行うのは、外に任せない形ですから、この考え方とは正反対です。海外の市場へ出ていくことは販路を広げる話であって、業務を誰に担わせるかという観点とは別のものです。外に任せる目的は、自社の強みに人手と時間を集めることにあります。
問93-4

「クラウドファンディング」とは何か。

  • インターネットを通じて、不特定多数の人から小口の資金を募ること
  • メインバンクから、巨額の事業資金を低金利で融資してもらうこと
  • ベンチャーキャピタルから、株式と引き換えに出資を受けること
  • 空にある雲の動きやデータを収集し、天気を予測するITシステムのこと
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正解 インターネットを通じて、不特定多数の人から小口の資金を募ること
解説
「こんな面白い商品を作りたい」というアイデアに対し、共感した人たちが小口の資金を出し合って支援する仕組みです。金融機関からの融資に頼らない新しい資金調達法であり、発売前の宣伝やテストマーケティングとしての側面も強く持っています。

他の選択肢が不適切な理由
銀行から多額の資金を借りるのは、返済と利息を伴う従来からの調達の方法であり、多くの人から少しずつ集める形とは異なります。投資会社から株式と引き換えに出資を受けるのも、相手が限られた専門の投資家である点で違います。雲の動きを集めて天気を予測する仕組みという理解は、名称の一部の響きから連想したもので、資金の集め方とはまったく関わりがありません。
問103-4

「SDGs」の17の目標に含まれないものはどれか。

  • 人類の夢である宇宙開発を、各国が連携して全速力で強力に推進しよう
  • 世界中のあらゆる場所にある、深刻な貧困や飢餓を完全になくしていこう
  • ジェンダーの平等を実現していき、すべての女性や女児の力を高めよう
  • つくる責任やつかう責任を自覚し、持続可能な消費と生産を目指そう
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正解 人類の夢である宇宙開発を、各国が連携して全速力で強力に推進しよう
解説
SDGs(Sustainable Development Goals)は、2030年までに達成すべき「持続可能な開発目標」です。貧困、飢餓、保健、教育、環境保護、不平等解消など、地球上の「誰一人取り残さない」ための17の目標で構成されています。宇宙開発は現状のターゲットには含まれていません。

他の選択肢が不適切な理由
残る三つは、いずれもこの国際的な目標の中に掲げられている内容であり、含まれないものを選ぶこの設問の答えにはなりません。貧困と飢餓をなくすこと、性別による格差をなくして女性や女児の力を高めること、作る側と使う側の双方が責任を持って資源を無駄にしない生産と消費を進めることは、それぞれ独立した目標として並べられています。

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※本ページの問題・解説は、生成AI(人工知能)を活用して作成しています。